【コラム】経理代行サービス成功事例紹介！～実際の中小企業が感じた3つのメリット～

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【コラム】経理代行サービス成功事例紹介！～実際の中小企業が感じた3つのメリット～

成功事例紹介

実際の事例『お問い合わせのきっかけや、導入による効果』をご紹介致します。

お問い合わせのきっかけ

・インボイス制度や電子帳簿保存法の対応を検討したい。

・もともと経営者自身が多忙な中、時間を作って経理業務を行っていたが、今後は営業活動に集中し、さらに売り上げを伸ばしていきたい。

・経理を担当していた職員が辞めてしまったので、経理全般をお願いしたい。

・本業に専念したい。

・事務員の不在の期間代わりに対応できる社員もいないので、記帳代行サービスの話を聞きたい。

導入の効果

・IT導入補助金を活用したことにより、イニシャルコストを抑えることができた。

・発行見積書・請求書がクラウドとなり、外出先でも過去の請求情報が確認できるようになり、お客様からの見積りや請求に関する問い合わせにすぐ返答ができるようになった。

・今まで経理業務に費やしていた時間を本業に充てることができるようになり、売り上げに繋がる営業活動に時間を割くことができるようになった。

・入力ミスが多発していたが、プロが代行することにより正しい試算表ができるようになった。

　また、領収書をデータ保存しているため、改正電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応できた。

・毎月の利益状況が把握できるようになった。

・新たに経理社員を雇い入れするより、コスト削減ができただけでなく、外部に委託することにより経理担当者の急な退職リスクがなくなった。

・毎月の支払い予定額を把握できるため、早めの資金繰り対策が可能となった。

・店舗ごとに利益を把握することができたので、各店舗の課題が解りやすくなった。

・売掛金を正確に把握できるようになり、売掛金の回収漏れの減少に繋がった。

中小企業が抱える経理業務の課題とは？

中小企業の経理業務には、以下のような課題があります。

①人手不足：中小企業では、経理担当者が1人で複数の業務を担当することが多く、経理業務にかかる時間や手間が限られています。そのため、締め日や納期に追われて、ミスをしてしまう場合があります。
②会計ソフトウェアの不備：中小企業では、会計ソフトウェアを導入していない場合があります。また、導入していても、機能が不十分であったり、使い方が分かりにくかったりする場合があります。そのため、手作業で処理する必要があり、時間や手間がかかります。
③税制改正の追従：税制が頻繁に改正されるため、そのたびに対応する必要があります。中小企業では、税務に関する専門知識を持っている担当者がいないことがあるため、法改正に対応することが困難です。
④財務諸表の作成：財務諸表の作成は、正確な数字と規格に従った書式が必要です。しかし、中小企業では、財務諸表の作成に必要な知識やツールが不足していることがあるため、正確な財務諸表を作成することが困難です。
⑤融資や調達の難しさ：中小企業は、融資や資金調達の際には、財務諸表を提出する必要があります。しかし、前述の通り、財務諸表が正確でない場合、融資や調達が難しくなる可能性があります。

中小企業が感じる3つのメリット

中小企業が感じる主な3つのメリットには、以下が挙げられます。

①コスト削減：中小企業では経理業務に専任のスタッフを置くことが難しい場合があります。そのため、経理代行サービスを利用することで、経理に関する人件費や業務に必要な設備のコストを削減することができます。
②専門的なサポート：経理代行サービスは、経理に関する専門知識を持ったプロフェッショナルが対応してくれるため、法令に基づいた適切な処理を行うことができます。また、税務や会計に関する最新の情報に精通しているため、企業の業務に必要なアドバイスや支援を提供することも可能です。
③精度の向上：経理代行サービスは、業務効率化を目的として、自動化ツールを導入している場合が多く、作業の正確性や精度を高めることができます。

経理代行サービス導入によって、中小企業が得られる成果と今後の展望

中小企業が得られる成果は、やはり『コスト削減』となるでしょう。

今後の展望としては、経理業務の自動化がますます進み、AIなどの技術が活用されることで、経理代行サービスの品質が向上し、さらなるコスト削減が実現できると考えられます。また、経理業務には税務申告などの法務的な面も含まれていますが、法律の変更や税制改正などに対応するためには、専門知識が必要です。そのため、今後は専門性の高い経理代行サービスが必ず必要になると思われます。